新年の小売業の営業についてテレビなどで報道されています。正月三が日、休むのは
スーパーではライフ、サミット、いなげや、ヤオコーなどです。そのほか丸井グループが
三が日休むようです。報道などで言われているのは人出不足や働き方改革です。やはり
三が日は休んで家族サービスをしたり実家でのんびりしたいものです。これらの企業は
採用の面でもだいぶ有利になるような気がします。
ヤオコーは確かコロナ禍での業務増などを理由に日曜日に1日、休業日を設定した。
本当に従業員のことを考えてると思った。それから丸井グループ、丸井というと私は
40年近く前の商業史の授業で割賦販売の先駆けといった内容で習った。しかし今は
エポスカードというイメージがあります。そして丸井グループは『小売業の実践SDGs経営』
という本のケーススタディで紹介されている。この本は本屋さんによっては平積みされている。
大学院でもテキストとして使用している。この本の中で「育児休暇取得の推進」や「残業削減」
での丸井グループの取り組みが紹介されています。
元日から営業する企業もあります。それらの企業は手当てや代休、連続休暇などがあると。
思います。人それぞれのお正月です。有意義にお過ごしください。