4月1日、新宿にAlpen TOKYOがオープンした。アルペンの業態sports DEPO Alpen outdoors
GOLF 5 を複合したアルペン最大の店舗だ。体験型の店舗でランニングシューズの売場の
床面は国立競技場のトラックと同じ、またバスケット関係の売場の床面はNBAと同じになっている。
ゴルフ売場では試打できるスペースが8ヶ所また試打できるクラブは2000本あるそうだ。
郊外で出店していた企業の都心部への出店はニトリが先行してきたが都心はとにかく人が多い。
来店客数も多いであろう。そして今までその企業を知らなかった方へ認知される。また商圏も
広くなると予想される。スポーツ用品はネットより実際、店舗で感触を確かめる方が多いと
思います。首都圏在住の方も来店が見込まれる。新入生の部活が始まるいい時期でもある。
それと私が考えるのはワークマンであったような新しい需要があるような気がします。
ワークマンは作業をする人の店であったがここ4~5年は新しい顧客を獲得している。
それはアウトドアウェアやカジュアルウェアでの顧客である。アルペンは
スポーツシューズ、スポーツウェア(Tシャツ・ポロシャツ)を多く扱っている。
シューズ、Tシャツ、ポロシャツを購入する際の選択肢になってくる可能性がある。
普段使いの需要が拡大すると思われます。
ナイキ、アディダスなどブランドが確立してますが、インフルエンサーなどのマーケティングで
さらに需要が伸ばせる気がします。非常に魅力のある店舗です。