中国の自動車メーカーBYDが日本のEV乗用車市場へ進出する。まずは3車種から
販売する。来年からとなるが今年は販売店を建てるそうだ。3車種はセダン、SUV,コンパクト
になる。
2021年の電気自動車販売額ランキングは1位がテスラ2位がBYDであったが今年は上海
ロックダウンの影響でテスラの生産が遅れ順位が逆転する。BYDはもともと電池メーカーで
後に自動車へ進出した。日本の金型メーカーを買収し車の金型はそのメーカーが担当
している。それから日本でのEVバスの7割がBYD制である。もうすでに日本の市場に浸透
しているわけだ。またディーラーである実店舗の建設を急ぐそうだ。
時価総額はVWを抜き3位(1位テスラ 2位トヨタ)成長力がすごい。ニュースでの解説ですが
中国は消費大国から輸出強国になりつつあるとのことです。今や世界の経済を牽引する中国ですね。
BYDの車がきたらぜひ見てみたいです。