ワークマン②

　昨日に引き続き、ワークマンのことで書きます。ワークマンは、ほとんど販促費用が、発生しないそうです。ユーチューバーなどのアンバサダーが、無償でSNSで発信する。そこで情報が拡散し、テレビなどの情報番組で取り上げられ多くの世代へ情報が広がるようになっている。

　アンバサダーが、なぜ無償でするかというと、アンバサダーが、商品開発の段階から関わっており、プレスリリースより前に情報発信をしてフォロワーが増え、配信配収につながるというわけだ。よく考えられた仕組みだと思う。

　テレビで取り上げられることで多くの消費者が、見る。それにより、反響がすごい。販促効果は、大きいわけだ。情報番組では、コメンテーターが、ワークマンのウエアを着る、そしてMCが、「これいくらだと思いますか」と聞く。コメンテーターが回答し、実際の値段をMCが言うと、出演者、皆が「安い」と言う。インパクトがある。

　最近、ワークマンのTVCMは、放送されていない。吉幾三さんのTVCMが、懐かしいと思う人、少なくないと思います。