この前、テレビを見ていたら丸亀製麺の売上高がトップの店は、ハワイの店舗とのこと。地元の方に人気があり、いつも行列ができているそうだ。日本の飲食業も海外へ多く進出している。吉野家、8番ラーメンなど海外で私も見たこと(食べたこと)がある。
グローバルマーケティングの授業のケーススタディで習ったのがスターバックスの例、アメリカの企業だが海外に進出する時は、メニューの2割ほどを現地に合わせるそうだ。それからフランスでの例が面白かった。スターバックスがオフィス街に店舗を構えたがなかなか軌道に乗らない。そこで観光客なら地元でスタバをを飲んでいるから観光地に出店した。そうしたら観光客が皆、購入し店が賑わいスタバのカップを持った方が街を歩いている。それをかっこいいと思ったフランス人が購入するようになった。元々、フランスではカフェで落ち着いてコーヒーを飲む習慣だった。スタバの習慣は、観光客が飲むような形で広まったわけだ。
海外の旅先で日本の店舗に多く出会う。飲食店だとつい入ってしまう。最初に書いた吉野家はアメリカで、8番ラーメンは香港で利用した。やはり安心してしまうのだろうか。しかし行っても1回だけで後は現地のものを食べます。ころから旅行へ行く方、旅先で美味しい食事が待っています。