テレビなどのワイドショーでよく「リサイクルショップ」という言葉がでてくる。言葉の使い方からいうと正しくはリユースショップになる。リサイクルは廃棄物等を回収し再資源化や再利用することで、リユースは一度、使用されたものをそのままの状態で使用することでブックオフなどはリユースショップになる。古着屋さんもリユースショップになるだろう。
最近、店舗の表示もリユースショップと、なのっている。「ワンダーレックス」では入口のファサードには「中古リユース専門店」という表記がある。また「セカンドストリート」はもホームページにはリユースショップと表記している。リユースショップはよく自宅の不要物処理などで話題になるが購入する方もお宝に巡り合えたりという意見も聞く。ブックオフワールドバザールなど売場面積も広く品揃えも豊富だ。中古品が無理という人もいるだろう。オランダではすでにジーンズがリサイクルされている。履きふるしたジーンズが再線維化され新しいジーンズに生まれ変わっている。
今後このような動きが盛んになるだろう。SDGsの動きは1年間の大学院の授業でも数多く取り上げられた。ころからもSDGsを意識しながら暮らしていきたい。また小売業の活動を研究していきたいと思います。