• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

見本品の活用

 昨日は、自宅の草取りをするために集草かごをホームセンターへ購入しに行った。園芸用品の売場へ行き探していた。そうしたら棚の最上段の上に組み立てた見本品がありすぐに売場がわかった。見本品は、サイズ感を確認したり質感などを試すため用意するがこのように最上段に置けば商品がどこにあるかがすぐわかる。

 これは、購入した商品のパッケージです。商品が進化していると思います。底が二重底になり強化されています。価格は、税込1,480円です。私に住んでいる自治体では、雑草は、一般的に燃えるごみで出しますがこのような集草かごに入れれば、予約して無料で自宅まで引き取りに来てくれます。

 ところで昨日、行ったホームセンターの店頭では、販売している植物の上に遮光シートがかけられていました。

 私は、この遮光シートに案内POP(商品POP)をつけた方がいいと感じました。せっかく使っている場面をお客様に見せられるのでPOPをつけて「店内の〇〇番通路で販売しています。」とか「〇ⅿ×△ⅿ  △〇円」といったPOPをつければいいと感じました。

 見本品は、メーカーからの用意がなければ商品を使います。基本的な作業としてPOPをつけJANコードをつけると思います。上記の遮光シートは、経費でおろしていると思います。そのような場合は、各企業で何か表示をしているとこともあると思います。きちんと処理することがロスを防ぐと思います。

 見本品があると売場は、買いやすくなります。また、見本品もメンテナンスが必要と考えます。