昨日の大学院の授業「経営戦略特論」でワークマンのことが取り上げられた。ワークマンの商品は、多くの媒体で取り上げられている。また経営スタイルもよく取り上げられる。商品は、アウトドアウェア、カジュアルと拡大しワークマン+、ワークマン女子、ワークマンカラー、ワークマンシューズと業態を広げてきた。
ワークマンの「しない経営」が有名で3つのポイントがある。1つ目は、「経営目標を絞る」2つ目は「短期目標やノルマを設けない」3つ目が「無駄なことをしない」だ。無駄なことをしないことの例ですが、「マイクロマネジメントの禁止」があります。マイクロマネジメントとは、上司が部下の行動を逐一チェックし、きめ細かく指示する管理スタイルだ。
これを禁止しているので、社員の自主性を尊重し、仕事をしてもらうということだ。私も同感である。社員を尊重すれば、自身で考え行動する。また成長する。ちょうど、一昨日のがっちりマンデーで同じようなことが話題になっていた。焼肉きんぐや丸源ラーメンを運営している物語コーポレーションの社長がゲストだった。店長に裁量を持たせ、店を運営していたいるという。それにより社員のポテンシャルを100%活かすためだという。
マイクロマネジメントは、昔のスタイルだと私は、思います。皆さんは、どう考えますか。