• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

WBC

  来月、開幕するワールドベースボールクラシックのことをテレビでは毎日、放送し巷でも盛り上がっている。キャンプを行っている宮崎のひなたサンマリンスタジアム周辺も熱い。グッズの販売や飲食物の販売で潤っている店や企業もあるだろう。今後、壮行試合や強化試合が開催される球場は販売チャンスだ。25・26日はひなたサンマリンスタジアムだが来月の3・4日はバンテリンドームだ。強化試合の6・7日は京セラドーム大阪になっている。バンテリンも京セラも球場の前にはイオンがある。イオンは入場者が買いそうなものを取りそろえ販売につなげるだろう。もちろんシーズン中と同じでノウハウを持っているしWBCのグッズを仕入れて販売するだろう。昔、京セラドームでオリックス対西武戦を見たことがある。その時のイオンの食品売り場はすさまじかった。レジには多くの応援ユニフォームを着たファンが並んでいた。レジの周辺はいくつものワゴンが出てきて食品や弁当を販売していた。

  ところでキャンプ地のひなたサンマリンスタジアムは周辺の空き地がみな、臨時有料駐車場になっていた。「価格競争で値段が1日、4,000円から3,000円になった。」と地主の方がテレビのインタビューに答えていた。また近くの飲食店では特別メニューを紹介していた。経済効果は相当、ありますね。

  今日はソフトバンクとの壮行試合ですがスタメンの中、外野で1人、サポート選手が出場する。仕方がない。外野5名中、3名がメジャーリーガーだからだ。ヌートバー(カージナルス)、吉田正尚(レッドソックス)、鈴木誠也(カブス)。大谷を含め来日が待ち遠しい。野球ファンには楽しい3月になりそうだ。