ファッションの業界でサスティナビリティの動きというとユニクロなどが実施している
着なくなっった衣料を途上国などの送るという行為だ。ヨーロッパなどでは、履かなくなった
ジーンズをまた繊維に戻して新しくジーンズを作ることもしている。世の中の動きは
サスティナビリティな動きになり消費者もその行為を支持する動きになっている。
先週のワールドビジネスサテライトでユニークな取り組みを紹介していた。エナジー
クローゼットという企業が取り組んでいる期間限定の催しである。交換ショップというような
ものである。簡単に言うと着なくなった服を3点もってきてそこに陳列してある古着を3点
持ち帰るというもの。ただし入場料が3,000円必要だ。面白い試みだと思う。持ち込まれた服は
すぐに店頭に並ぶ。服の循環が行われている。少しでも廃棄量が減らせる。
この店は常設店舗はないが期間限定で開店する。ポップアップ店舗である。百貨店などから
引き合いも多いらしい。サスティナビリティな動きは高まっている。大学院の授業でも取り上げられる
ことは多い。これからも紹介していきたいと思います。