• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

1兆円目前 100円SHOP

帝国データバンクによると100円SHOPの2021年度の売上が大手5社で

9500億円になるという。100円SHOPの売場に行くと楽しい。新製品が

いつもあるような気がします。また「これ100円で作っちゃうの」と思う時が

よくあります。TV番組でもよく紹介されている。また店内での写真撮影を許可

している(SNSへの投稿を勧めてる)SNSでの情報で顧客がそれを見て

来店もしくはオンラインで購入する。SNSにより新しいマーケティングの

手法が加わった。少し話が脱線しますが昔、ツーリズムEXPOジャパンへ

(旧名称 世界旅博)行ったときのことである。入場料は有料なこともあり

出展している各企業(各国の観光局、旅行会社、航空会社、各地の観光協会、ホテルなど)

からおみやげ的なものをもらえたりするのですがそれが条件がある場合があり

その条件とは指定したものをスマホで撮影しSNSで投稿するというもの。

SNSをやってない人からは嘆きの声が聞かれた。

話は戻ります。100円SHOPの店舗検索は大型店がどこにあるかがわかる。

皆、より大きい店へ行って新しい発見をしたいのだろうか。

100円SHOPは商品開発力が高い。魅力のある業態だ。スーパーやホームセンターが

フランチャイジーになったりテナントで誘致したりしている。

キャンドゥはイオンの連結子会社になる予定、またダイソーは今年50周年と

100円SHOPから目が離せない。