大学院生の肝でもある修士論文を書くため先行研究論文を探していた時に
日本ユニシスさん(現BIPROGY)が書いた論文があった。それは論文形式では
あるが自社のロボットの性能や成果が書いてるものであった。どのようなロボット
かというと夜間に売場を巡回して売価ちがい、チラシ期間終了や期間終了のPOPや
プライスカードを発見するものだ。プライスカードやPOPをロボットが画像解析
(AIで)して連絡する。画期的なロボットだ。期間が終了してもPOPが残っている
ケースはある。リストなどを見ながらでも、接客があったりレジで呼ばれたり従業員は
おお忙しだ。夜間にこのロボットが働いてくれば助かる。それとは別にロボットが
巡回しなくても電子プライスカードであればかたづくがコストの面ではどうであろう。
チラシや月間お買い得品に採用されるアイテムだけつけるか。いずれにせよ一番は売価が
すべて正しくついていることだ。売価不明はよくない。わからなくて聞いてくる人は少ない。
買わないケースが多い。仮にお客様から売価を聞かれたらすぐに答えてすぐに売価表示を
してわかりやすい売場を実現しましょう。 ところでこのロボットどこかで稼働
しているでしょうか。ニュースとかでは聞いたことがない気がします。