よく、メールが間違ってきたりする。またFAXが間違ってきたりする。
それは例えばメールであれば送信者に連絡をする。またFAXであってもきちんと
送信者に連絡する。メールは相手の選択を間違えて発生したりする。FAXも
短縮で相手を登録しておくが隣のボタンを押してしまい別のところに行ってしまったり
番号が似てるケース、2552を2252で番号を打ってしまうケースなどあります。
間違って打った番号ですとFAXが流れず未送信レポートがでてきて、(でも電話の相手には
たいへんご迷惑をかけている。)
番号間違いとわかる。しかし間違えた電話番号がFAX番号だとそのまま流れてしまう。
相手に原価などの情報が流れてしまう場合があります。それからFAXで送信ミスが発生
しやすいのが同じ会社名で一つはカタカナ、もう一社は漢字表記のケース。このような場合は
FAX送信する方向けに注意喚起する案内を付けた方がいいでしょう。ミス防止の仕組みです。
私はFAXの場合、あて先やFAX番号を声に出して確認しました。ミスを防止するためです。
何かの本で読んだが新しい工場長が転勤でやってきた。そこで作業を観察した。ミスを
ほとんどしない人の動作がわかった。それは声を出し指差し確認をしている人だった。
謙虚に作業を確認しながら作業を進める。これが大事です。