• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

商売のヒント

  商売のヒントはいろいろあるだろう。JINSの田中社長は韓国へ行ったときメガネが

あまりにも安いのでどのようになっているのか興味をもち調べ創業した。また何かの

きっかけで発見がありビジネスにつながる場合がある。われわれも常に問題意識を

行動している。それは作業改善であるとかお客様への対応向上だったりする。

  中にはこれは新しいビジネスにつながると新しいヒントを見つけるかもしれない。

私が今年の3月に会社を退職し大学院へ進むとき会社の方からは起業するのかと

言われた。それか大学教員になるのかとも言われた。確かにゼミのメンバーの中には

「会社を興したい」と言っている人もいる。若い人はさすが。私もがんばらないといけない。

  ところで私も韓国で参考になった点が二つあります。もうすでに日本で実施されている

かもしれませんがご紹介します。一つはソウル、市庁のダンキンドーナツでのこと。朝食を

イートインで食べるので注文したがいくつかの物が調理後受け取りになった。そこで

フードコートでもらうようなアラーム(ブザー)をもらいました。そのブザーはスマホの

様になっておりTVのCMのような広告が放送されている。待ち時間に広告を流し訴求している。

(ダンキンの広告でない)何か空いた時間を有効に活用している。二つ目もソウル、なべ料理店での

こと、メニューはハングル文字のみ、そしたらスタッフが用意したのはQRコード、QRコードを

読み込んだら日本語のメニューが出てきました。QRコードは言語ごとに用意されています。

外国人向けにメニューを用意しなくていいので飲食店側は楽だと思います。すでに日本で

行われているかもしれませんがたいへん参考になりました。いつでも気になったことはメモをして

今後に活かすようにしたいと思います。