• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

簡易包装の流れ

 年が明け、すでに2月となった。年末、私は、お年賀に持参する菓子折りを購入した。そこで感じたことがあった。包装紙を省いた形が進んでいました。箱のふたは、シールやカバーなどで固定されています。

 新宿中村屋の菓子折りです。帯状のカバーが、かけられておりシールで止められています。それを紙袋に入れるだけになります。他の企業でもこの流れが進んでいます。シャトレーゼの一部の商品もこのようになっています。

 従来の包装紙をかけた商品です。売場のほとんどは、このタイプですが、包装紙をかけてない商品が増えつつあります。

 簡易包装でごみが減ると考えられます。SDGsの流れが進んでいると思います。これからも簡易包装に流れが進むと思います。