今日は、旅行の話題です。タイのトゥクトゥクです。トゥクトゥクと言えばタイの3輪のタクシー、元々は、ダイハツの3輪自動車の「ミゼット」を改良して生まれたものですが、現在は、製造されているようです。
そのトゥクトゥクですが、最近は、大気汚染の問題になっている。そこで導入されたのが、電動トゥクトゥク。騒音や排気ガスを出さずに走る。世の中のEV車の流れに乗りトゥクトゥクにも電動化の波が訪れた。「あの音がいい」という人もいるだろう。しかし環境を考えたらEV車が今後、増えるだろう。
それから料金に関するトラブル、私もタイで何度か乗ったが、事前に行先を言って料金交渉をする。しかし最近、このようなことが起きた。日本人観光客、4人がトゥクトゥクに乗車した。約5㎞先で降車したところで言われた料金は、1,500バーツ(日本円で約6,750円)そして4人乗車したから6,000バーツ(日本円で約27,000円)だという。いわゆるぼったくりである。交渉の末、2,000バーツ(日本円で約9,000円)になった。本来の相場なら400バーツ、(日本円で約1,800円)だった。
そこで現在、導入が進んでいるのが乗車アプリだ。乗車予約ができ料金も事前に決まる。煩わしい料金交渉もなくなる。観光客にとっても使い勝手のいいアプリだ。今後も需要が、増えるだろう。
タイのトゥクトゥク、排気ガスの面や料金交渉に関して進化しています。私もぜひ、タイにまた、旅行へ行ってみたいと思います。チャオプラヤ川のほとりでゆっくりしたり寺院巡りをしたいと思います。