小売業にとってDXは早急の課題だ。埼玉県を中心に店舗を展開する
スーパーマーケットのベルクもデジタルラボを開設した。DXの動きは盛んに
なっている。過去をさかのぼれば2019年にはカインズがデジタル戦略本部を
立ち上げた。ニトリは都内、目黒にデジタルベースを立ち上げている。
今回、ベルクはデジタルラボという取り組みを始動したとなっている。
そしてとくにキャシュレス決済の中でもアプリ（携帯）でスキャンして精算する
スマベルクの取り組みを進めるそうだ。この決済方法は拡大している。以前、
イオンのことを書いたが最近はMax Valuもスタートした。マックスゴーと
いうらしい。担当の社員はマックスゴーとプリントされたポロシャツを
着ている。ただしマックスゴーは専用端末があるのではなく各個人が
アプリをいれるようになっている。
現状はますます有人レジがが減っていく。あるスーパーでは有人レジに
多くのお客様が並びセルフレジががらがらという光景を見ることがある。
人手不足は進むし小売業は常に大変です。がんばりましょう。