先日、ある中華料理チェーン店へ行った。2人掛けの席に座ったが注文用のタブレットが片側に寄って置かれており、外せないためタブレット寄りに座ってない人が注文する場合は、中腰になる。非常に注文しにくい。中腰になる状況は、回転寿司でも発生するが、スマホでQRコードを読みとって注文できるので、中腰の状況は、解消できる。
この中腰の状況を会社側が把握すればたぶん改善しようと考えると思う。よく店舗をオープンする時に、オペレーションがスムーズにいくかチェックする。もし実施するなら席を満席にしてオーダーをとり何組(人)か、待つ状況をつくり実施すればいいと思う。お客様は、無料で招待し何でも話してもらう。そうすれば多くの改善点が出てくると思う。自社従業員だと言いにくい場合がある。
この前もお客様の立場にたって考えることを書いた。小売業の方や飲食業の方が他の企業へ行った時に様々なことに気づくことがある。そうしたら自社はどうだろうとチェックするべきだと思う。セブンイレブンで、駐車場側の店舗のガラス面に販促物を多くつけている店舗と少ない店舗がある。このような場合は、巡回されている本部員が指摘するだろう。
お客様の立場にたつことは、簡単なようで難しいと思います。しかし、いい店にするためには、必要なことだと思います。