今日も野球の話題です。9月19日に「ビジターゲームでの最終戦の挨拶」について書きました。10月1日は、ライオンズのホームゲーム最終戦でした。そしてファイターズは、ベルーナドームでの最終戦です。試合終了後は、ファイターズがライオンズ側(レフト側)へむけて挨拶をすることが予測されました。試合は、ライオンズが勝ちました。ライオンズは、3塁側に監督、選手が並び挨拶をします。BGMは、松崎しげるさんが歌う「地平を駈ける獅子を見た」がながれています。挨拶終了後BGMの音は、途中で消えました。
その後ファイターズ、新庄監督以下、選手全員が出てきて整列をしようとしていた。それが最初は、レフトスタンドに向けて整列をしようとした。ここからは、あくまで推測ですが、ライオンズのパフォーマンスチーム「ブルーレジェンズ」が勢いよく外野のフェンス沿いへ走り出した。本来、ファイターズが、レフト側のライオンズファンへ向けて挨拶をするのは、予測された。ブルーレジェンズは、最初にレフト側へ来たためびっくりしたのか途中で外野へ向かうのをやめたが、フィールド内にとどまった。
新庄監督は、レフト側はへ並ぼうとした、しかしチアが勢いよく外野へ向けて走りだしたので少し困惑した。(顔がテレビに映っていたが、その感じが読み取れた)チアは、状況を読み取ったのか、フィールド内で整列した。しかしそこは、フィールド外で待機するべきだったと思う。予めフィル―ド外で待機したほうがよかった。
本来、相手チームへの挨拶は、ホーム側へ挨拶を終え、そこで相手側に向くか、少し相手側へ歩き、挨拶をする。しかし今回、新庄監督は、ショート付近まで行きライオンズファンに向けて挨拶をした。それも自軍ファンより先にである。粋に感じた。そこでライオンズファンは、ファイターズがクライマックスシリーズに出場することもあり、「がんばれ・がんばれ・ファイターズ」と連呼した。見てて感動しました。
そしてタイトルの話題ですが、予め、ファイターズが挨拶するのは、予測されました。ライオンズ球団側は、段取りとしてフィル―ド内に入らず待機するように段取りをしておくべきだったと思います。(たとえチームが勝利しても)
小売業でも何かイベントや混雑が予測される時は、整理券を配ったりお客様の並び方の案内をする。また、「最後尾」のプラカードを掲げたりする。予測されることは事前に段取りをとり準備する。とても重要な作業だと思います。予測されることは、段取りをして準備することが大切です。