• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

セルフレジ

 昨日は、総合スーパーへ行った。その店舗は、2階で衣料品を販売しており最近、セルフレジになった。そこにセルフレジ担当の従業員が、いるのだがおしゃべりばかりしている。当然、レジには、お客様がいる。本来、従業員の作業は、セルフレジで、お客様が、スムーズに会計ができるかを確認することだろう。また、衣料品の売場であればハンガーの回収や販売しているバッグ内にある紙を回収するとか多くの作業や声掛けがある。

 また1階の食品売場へ行ったら、ここもセルフレジ担当の社員が2人でおしゃべりをしている。セルフレジでは、様々なことが起こる。私がセルフレジを使用した時の経験でいうと値下げしたJANコードが前のJANコードを隠していないため元売価と値下げ売価の2重登録や切り花を登録した時は、一度スキャンしたが精算済側へ商品を移動する時、またセンサーがJANコードを読み取った。それからJANコードの場所がわかりづらい商品もある。食パンは、底面にJANコードがある。このような商品をスキャンする時などやはり状況によっては、フォローが必要だろう。

 セルフレジ担当の従業員は、きちんとレジの方に目を向け、お客様のフォローをするべきだと思う。それが仕事だと思う。以前、ファミリーレストランの厨房に貼られている従業員への注意喚起のポスターを見たことを書いた。(2024年3月27日)そこには、「その声、笑い声、客席に届いています。」と書かれていました。

 セルフレジ担当の方、おしゃべりは、バックヤードか休憩室、または就業後にお願いしたいものです。