• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

しまむらの復活

 今日は、先週のカンブリア宮殿からの話題です。昨日のカンブリア宮殿は、「鰻の成瀬」でしたが今日は、先週の話題です。(鰻の成瀬に関しては今年の7月24日にブログに書きました)

 しまむらは2017年から売上はが前年割れをおこしたが2020年から回復した。低迷の要因は、ネット通販などの影響とされている。復活に関しては、商品力を強化した。とくに女性向けのオリジナルブランドが充実している。オリジナルブランドだけで17ブランドある。代表的なのが30~40歳代向けの「SEASON REASON・シーズンリーズン」がある。また、雑誌との共同開発もある。

 オリジナルブランドだが、しまむらは自社製造せずにサプライヤーから仕入れる。そして600あるサプライヤーから選ばれる。サプライヤー同士が競い合うためより良い商品ができあがる。選ばれた服は、1,400近くある店舗で販売されるため1万着以上の発注が入る。また、お客様に支持される。

 また、都市部への出店もしている。期間限定ではあるが、店舗を出すことにより若いお客様を獲得している。

 私は、プライベートブランドのクロッシーのシャツを購入します。手ごろな価格で購入しやすいと思います。肌着なども手ごろな価格で購入しやすいと思います。これからもしまむらは、躍進していきそうです。

「CLOSSHI・クロッシー」ブランドを紹介する販促物。