最近、情報番組では、米不足のことを報道している。「米が少ない」「売り切れ」と報道されると米が自宅にあっても購入するケースがある。適時、敵量を求めれば問題がないのかもしれない。いずれにしても新米が、出回ってくれば落ち着くらしい。
ところで情報番組内でスーパーの店長がインタビューを受けていた。そこで聞かれたのが、電話の問い合わせが多いこと。「米は、ありますか?」「米は、入荷しましたか?」と多くの電話がかかってくる。2020年の1月~3月ぐらいにマスクに関しての電話と同じである。あの時は、電話も多くまた、店頭に開店前、多くのお客様が並んだ。
私のいた企業では、電話は、事務の方を中心に取るが通常、売場にいる社員もピッチで取ることができた。私は、積極的に電話をとるようにした。電話をとると仕事が増える。在庫の問い合わせや修理の問い合わせなど様々な電話がある。多くの電話がかかってくる。(当然、クレーム関係も)私が思うのは、電話を積極的に取ったほうがいい。それは、仕事を覚えるからだ。例えば商品の問い合わせでも知らなかった商品を知ることができる。
しかし人手不足で電話をとれない場合がある。小売店の一部では電話の呼び出し音を売場で聞くことがある。なかなか電話をとれない状況を見ると「忙しいようだ。」と察してしまう。電話を取るには、ある程度の技量が必要だ。ある程度、商品のことを知っており、また、本部(本社)や取引先からも電話が、かかってくる。電話応対は、重要です。大切な作業と考えます。