• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

見本品の重要性

 先日、ホームセンターのレジ付近で首を冷やすリングを販売していた。

 しっかり見本を出しサイズ表示をしています。首回りのサイズというとYシャツなどが浮かびます。やはり見本があり、実際に身につけてサイズが確認できると助かります。

 サイズは、2種類あり価格は、税込1,078円です。

 見本を出す時は、その見本品のサイズなどを表示する必要があると思います。こちらの商品には、サイズを表示しています。それからJANコードも必要です。確認は、しませんでしたがサイズの裏側にJANコードのシールを貼った方がいいでしょう。

 こちらは、網戸の替え網の見本です。上記のホームセンターとは、違う企業です。

 どのような感じで見えるのかがわかります。

 冷感肌着の見本です。こちらも別の企業です。

 見本は、重要です。サイズや手触り、肌触りなどを確認できます。状況に応じて必要と考えます。見本が必要な商品で見本がないとパッケージを開けられてしまう場合もあります。見本をきちんと出すことにより買いやすい売場が実現できると思います。