一昨日の21日は、夏至だった。また関東地方は、梅雨入りをした。夏至は、日の出から日の入りまでが最も長い日になる。逆に昼の時間が短いのは、冬至だ。冬至は、ゆず湯にはいる習慣があるからゆずの香りの入浴剤などを訴求したりスーパーでは、カボチャを訴求したりする。
しかし夏至は、これといった習慣がないようである。ここは、小売業としては、何かを仕掛けて販売に結び付けられないだろうか。日照時間が長いからサングラスとかUV関連商品に夏至のことをうたうぐらいだろうか。
地域的に何かをしていれば、それを全国区にすることも可能かもしれない。昔、節分に恵方巻を食べる習慣は、東日本には、なかった。20年ぐらい前に私が静岡にいたときに、テナント会議でイオンの店長が「恵方巻」の話をしてて初めて知った。その後、東関東では、コンビニやスーパーが扱い全国区になった。
全国さがせば、夏至に何かをする習慣があるかも知れない。ぜひとも探し出して商売に結び付けてもらいたいと思う。