今日もオーバーツーリズムに関する投稿です。まず一つ目は、ごみ問題です。観光地での楽しみに中に食べ歩きがあります。観光客の方が食べ歩きをしてその容器などは、ごみ箱へ行くわけですが設置されているごみ箱は、すぐにあふれそのまわりもゴミだらけになります。異臭も出ますし、回収などかおくれると蚊などの発生原因にもなります。
ごみの対策は、難しいと思います。持ち帰りは、難しいと思います。対策は、ごみ箱を増やすことでしょうか。そのためには、飲食店や観光客から何か税金を徴収しその費用に充てるようにするべきだと思います。ちなみに先日、行ったベルーナドームでは、多くのごみ箱が設置されており試合後には、ごみの容器を持ったスタッフが通路に立ち回収しています。
もう一つの問題は、観光客による迷惑行為だ。多く報道されているのは、富士吉田駅近くのローソン前の写真撮影だ。それから報道されているのは川でのごみ問題。穴場的存在の所もSNSで情報が拡散され多くの観光客が訪れる。そこでBBQをする。そしてBBQで出たごみを持ち帰らないケース。SNSで情報が拡散され観光地でなかったところが観光地になってしまう。SNSによる情報の拡散の力は、すさまじさを感じる。
今後もオーバーツーリズムは、続くと考えられる。全体の対策として観光税の様なものを導入し、それを対策に充てることが考えられる。今後、改善されることを望みたい。