イオンの食品売場、パンの山積みの売場です。いくらで販売しているかわかりませんでした。目立つのはクーポーンによる値引きの表示です。
価格表示は、電子棚札で表示、それもお客様の腰より低い位置にあります。
私の推定ですが電子棚札を使うことを優先し陳列量は、多いのですが、価格表示が小さな電子棚札のみになっているのかもしれません。また、本来、値引きの案内は、もう少し小さくてもいいと思いますがアプリのダウンロード数を増やしたいのかもしれません。(値引きは、アプリのクーポンにて対応)
価格表示は、一番に優先されるべきです。とくにこのような山積みの売場には必要です。他のスーパーでは、POPタイプの電子棚札を導入しています。
お客様目線に立ち売場を見直すことが大切です。パンの売場であれば、紙のPOPでいいからすぐにつけるべきだと思いました。
お客様目線に立つことは、重要です。私の場合、買う立場で見ているので売価がわかりづらいことは、すぐに気づきます。仕事をしていると気づきにくいかも知れません。もしお客様から「これいくらですか」と聞かれたら売場を確認しPOPをつける、POPを追加するなどしましょう。すぐに行動を起こすことも重要です。