小売業では、お客様や取引先へ郵便で何かを送るケースがある。それは、店舗段階でも多いと思う。しかし、送るにあたっては、ある程度、知識が必要だと思う。A4の紙を三つ折りで送る場合、定型で25gまでは、84円で大丈夫だ。25gを超えた場合は50gまでは94円だ。重量や大きさで変わるのでA4をそのままの大きさで送るなら郵便局の窓口に出した方がいいだろう。
また普通郵便は現在、土・日・祝日は配達しない。速達やレターパックは、配達する。週末をはさんで急ぐ場合は、速達などを使った方がいいだろう。また封書を出し忘れたり遅れたりすることもあるかも知れない。鞄に入れっぱなしもあるだろう。気をつけたい。仕事の帰りにポストに投函する際、ポストが通り道にあればいいが遠回りする場合もあるが責任をもって投函したい。
確実に届いているかを確認する場合は書留やレターパックを使うが、レターパックライトは、相手のポストへの投函のみで、その時刻が記録される。きちんと受領をもらう場合はレターパックプラスになる。ライトやプラスはコンビニでも買えるところがある。ケースバイケースバイですが、切手を購入しなくていいので楽である。ただし厚さや重量などの制限があるので注意したい。それから番号控えのシールを剥がし控として取っておく。いろいろあるが、慣れれば簡単である。
郵便は、仕事や生活とつながっている。最近、郵便局はショッピングセンターなどに入っているケースやコンビニと共同駐車場になっていたりする。利用しやすくなった。メールが主流になっても郵便でないと送れないものもある。ある程度、郵便事情は、知っておくべきだと思います。