菅前首相の発言で話題になっている「ライドシェア」、ライドシェアは、一般ドライバーが自家用車で提供する旅客運送サービスだ。タクシー業界で、人出不足が進み、導入の是非が話題になっている。現状では、特に観光地や空港で不足しているようだ。ニュースでは、タクシー営業所の稼働していない何台もの車両が映し出されている。
昨日、ラジオを聞いていたら経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎さんが嘆いていた。「朝、タクシーになかなか乗れない」とのこと。配車アプリで多くの方が予約しており、空いてないそうだ。深刻な問題になりつつあるが、日本でのライドシェアは、法律の壁が高い。これからどうなるか注目したい。今年の7月1日に書いた、「パートタイムタクシードライバー」が進めばいいと思います。
ところでタクシー、私は、ほとんど乗らないが海外では何回か乗りました。ドイツでは、ベンツのタクシーに乗った。香港でタクシーは、「的士」と書く。タイやミャンマー、シンガポール、中国、韓国などで乗ったが幸い「ぼったくり」はなかった。昔、一人で海外に行ったとき、現地での外出は、行き、帰りとも電車、地下鉄、バスを利用したが家族で行くと帰りは、「疲れたからタクシーの乗ろう」となってしまう。仕方がないことです。しかし乗るときは抜かりなく紙に現地語で行先を書いて言葉を発します。トラブルに合わないためにもそちらの方が確実だと思います。