折り畳みスマホ

　テレビCMでよく見かけるサムスン（ギャラクシー）の折り畳みスマホ、韓国ドラマでも多くの俳優が、折り畳みスマホを使用している。私は、使用したことはないが（高くて買えないが）使い勝手が良いのだろう。最近、ソウルでサムスンが、折り畳みスマホの新製品を発表した。今まで、サムスンはアメリカなどで新製品発表会を実施していたが今回はソウルで行った。評論家の話では自国もそうであるが中国市場を意識しているのではないかとのこと。

　今回、発表したのは横に折り畳むZフォールド５（約25万～）とたてに折り畳むZフィリップ５（約14万～）の2タイプだ。世界の折り畳みスマホのシェア6割のギャラクシー、さらに拡大を図ろうとしている。ちなみにスマホ全体での世界シェアは1位がサムスン（ギャラクシー）2位がアップル、3位がシャオミ、4位がファーウェイになっている。シャオミ、ファーウエイは中国市場でも売れているがインド市場でも売れている。

　日本ではアップルが強い。スマホもそうであるが私の通学している大学院では、学生のほとんどがアップルのパソコン（マックブック）を使っている。アップルのスマホは、使いやすいといわれているが日本では、シェアが一番ということもありアクセサリーの数も多い。しかし世界で見ればアンドロイドの方がシェアは大きい。これからもスマホの新製品が発売されると思うが各社ともシェア争いが激しく続くだろう。