コロナ禍が少し落ち着き、飲食店でも客数が増加している。コロナ禍では飲食店での注文においてはタッチパネルが増えた。テレビのニュースでこのタッチパネル注文についてのインタビューを放送していた。内容はタッチパネル注文は概ね好評でったとのこと。その理由が「居酒屋などではお酒の注文で、いちいち、従業員の方を呼び止めるのが悪い」といったことや中華料理店やラーメン店などでは「追加で何かを注文するのに気軽に注文できる」という内容だった。確かに、居酒屋などでお酒の注文は個人の飲むピッチにより変わってくる。気軽に注文できるようになり、いいのかもしれない。
ところで先日、くら寿司にいったがタッチパネルが高い位置にあり注文しずらい。そしたらQRコードを読み取りスマホからも注文できるようになっていた。最近はこのタイプ(QRコード読み取りスマホで注文)が増えているようだ。タッチパネルではなくQRコードを読み取りスマホで注文する。この形は2019年ソウルで最初に経験した。メニューがハングル文字だけだったがQRコードを読み取ると日本語メニューがでてきた。進んでると思った。
そして逆に従業員がオーダーをきちんと、とるファミリーレストランも健在だ。代表格はサイゼリヤか。これはこれでいいと思う。高齢者も安心して利用できる。飲食店での注文の中でファストフードやカフェではモバイルオーダーが進んでいる。テイクアウトのお客様が中心に利用されていると思いますが、これもますます拡大する気がします。