先般の状況を受け家電量販店やホームセンターなどで防犯グッズが売れている。玄関がチャイム
のみだけですと相手の顔が見えない。そのためモニター付きのドアホーンへ変更する方も多い。また
機能としては画像を保存する機能がついていたりする。そしてライト付きの商品もある。ライト付き
ですと夜間でもモニターにカラーで映るから相手がわかりやすい。また玄関周りで言えばセンサー
ライトなどをつけたりする。それから私がよく言っている宅配ボックスだ。在宅でも宅配ボックスに
入れてもらったりする。また、これがあれば再配達がなくなる。
テレビでコメンテーターが宅配はどこから来るかわかっている(自分が何を注文したかわかって
いる)としてそれ以外は受け取らないといっていたがそうすると再配達が増えてしまう。ドライバー
さんに荷主をインターホーン越しに聞いて判断したほうがいいと思う。これは昨年11月13・14日に
書いた元トラックドライバーさんの講演でもこのようなことを言っている。「自分が注文した荷物のみ
であれば時間指定はしやすいがお中元やお歳暮、株主優待品などいつ来るかわからないものが時間指定
できず再配達になるケースがあるという。気をつけたいと思う。
また窓周りの防犯対策は窓が開くとセンサーが反応し音が鳴るブザーが売れているという。それ
から工事が必要であるが二重窓など窓を強化する工事もある。なかにはやはり機械警備会社に入る方
もいるそうだ。機械警備会社のシールが玄関や窓にはってあると威力があります。いずれのせよ防犯に
気を配りお互いに注意しましょう。また接客でいろいろ提案できるように準備しましょう。