1月16日の午前に六本木でガス爆発があった。当時、不動産会社でスプレー缶のガス抜きを
していた。ニュースによると室内で実施しており換気扇は回していたが窓を閉めていた。そして
ガス抜きの後、ライターをハンマーで壊していたそうだ。それで小売業としてはスプレー缶(主に
カセットボンベでしょうか)の売場にPOPで注意喚起を行うべきだと思います。例えば「使用済の
スプレー缶は自治体の指示に従いお捨て下さい。穴をあける場合は十分に換気をお願いいたします。」
といった内容です。今回の爆発はスプレー缶のガス抜きに伴う爆発ですが、今までよくあったのは
文化祭などで露店をやった時にガスコンロを2台並べたりして鉄板がガスコンロの上に来てしまう
場合です。そうするとガスボンベが熱くなり爆発するということです。私は昔、売場にPOPを取り付け
ました。コンロとカセットガスの売場にです。内容は「大きい鉄板などを使用してガスボンベの上に
鉄板などがくることは絶対に避けてください。爆発の恐れがあります。」だったでしょうか。やはり
何か事故などが発生したら自社で同様の商品を販売していたら売場で注意喚起を行った方がいいと
思います。ところで数年前にも札幌の不動産屋さんで同様のことがありました。なぜ不動産屋さん
かというと「抗菌消臭スプレー」の様です。賃貸物件で部屋を明け渡した後、部屋にこのスプレーを
かける様です。しかしガスの威力はすごいです。扱いは常に注意したいと思います。