• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

セルフレジで苦戦

  昨日、「Mr Max」で買物をした。レジ精算時は有人レジへ並んだ。前のお客様の購入点数が

多くまた1台しか稼働していないためセルフレジへ行った。そしたら軽いものを登録するとエラーに

なり「係員が来ます」と表示された。重量センサーに反応していないのか技術的なことはわからないが

精算中、2回ストップした。従業員の方は説明をしたがたびたび起こるようだ。従業員の方は理解して

いるようだ。しかし私がそれを受けて思ったことがいくつかあります。 

  まずレジで不具合が生じているなら改修をするか費用の問題で無理ならばPOPで「軽いものを

登録した場合はレジが止まる場合があります。係員までお声掛けください。申し訳ありません。」

というようなPOPだ。それからなぜ稼働している有人レジが1台だけなのか。セルフの係員が呼べば

いいと思う。正社員らしき人は売場に最低でも4人いた。どこでも正社員らしき人がレジを打っている。

イオンでは店長が打っているケースを見かけた。日曜日ですよ。人出不足はわかっている。しかし

人がいるなら対応するべきだと思います。

  今回、レジのメーカーはわかっている。3月に実施される「リテールテックジャパン」で機会が

あったらこのような不具合があるのか聞いてみよう。やはり従業員の方もお客様の立場に立ちセルフ

レジをやってみたらいいと思う。例えば駐車場にあるのぼり、従業員は別の駐車場に止めたりして

いるのでわからない場合があるがお客様の立場で駐車場から出ようとするとのぼりで通行している

車が見づらい場合がある。言ってくることは少ないと思います。私の自宅近くのガソリンスタンドも

のぼりで店舗前の車の通行が見づらいです。このような事象はなくしましょう。

  対策は社員内でコミュニケーションをとりどんなに小さなことでも言ってもらい不具合や危険な

ことを指摘してもらい改善していくような体制がいいと思います。バックヤードにあるわずかな

段差、もしあるならすぐに補修して事故を防ぐべきです。(あくまで例です。)それから安全委員会

まで待たずにです。安全な買物環境と職場環境を維持しましょう。