• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

アプリの活用

  小売業、飲食業、サービス業など各企業はアプリを提供している。各社とも

いかにお客様にアプリを入れていただけるかカギである。アプリを入れていただければ

チラシ情報やお買い得な情報、スーパーであればレシピ、ホームセンターであれば

新製品の紹介、インテリアの専門店であればコーディネートの例などを紹介する。

  最近、アプリはますます進化している。カインズのアプリは商品の陳列場所や

在庫数がわかる。ニトリのアプリも陳列場所がわかるようになっている。使い

こなせば本当に便利である。またアプリはいろいろな面で活用されている。私の

家族が最近、歯科へ行った。そこは診察券がなくアプリがその代わりになる。

来院したら受付にあるQRコードをアプリで読み取る。歯科側も受付にいなくても

患者さんが来たことがわかる。そして会計時、次回の予約をする。一般的に診察券の

あるところは裏面に予約日時が記入される。しかしそこの歯科はアプリに通知され

次回のおよその診察費用が表示される。便利になりました。

  スマホ内のアプリはどんどん増える。例えばどこか飲食店に行くときはそこのアプリから

クーポンが提供されていないか確認します。少しでも節約するための行動です。しかし

ながら自分のデータを入力しながら利用する企業さんに顧客データを提供したと思ってしまいます。

当然、企業側の意識もあるのでそう思ってしまいます。

  最後にアプリのことを解説している本を見つけました。「マーケターのためのアプリの

教科書」著者 ヤプリ  よくわかります。大学でも学生証の代りにアプリを入れるところが

あるんですね。参考になりました。