スーパーやドラッグストア、ホームセンター、家電量販店などでは、従業員の存在は、すぐわかる。それは、ユニフォームを着用したり白衣を着たりしている。しかし最近、総合スーパーの衣料品売場へ行くと誰が従業員かわからない。私服を着ているため名札などをつけているかを確認する。今までだったら「いらっしゃいませ」と言っているのですぐわかる。しかしコロナ禍の後は、挨拶を自粛しており存在が、わからない。また、アパレル売場の一部では、全員が共通のパーカーを着ているが、一人の従業員だけを見た場合、従業員と区別がつかない。
ある専門店では、逆にユニフォームがパーカーでも後ろに「STAFF」と書かれている。すぐに従業員とわかる。私服でも従業員らしい動きや売場を見ている様子でわかったりする。昔、ある企業のオープン店舗へ見学に行った。同僚と行ったのだが、その同僚がお客様から「○○(チラシ商品)は、どこにあるの?」と聞かれた。同僚は、「私は、従業員ではありません」と答えたことがあった。やはり売場を見ている様子が従業員に見えたのだろう。
ユニフォームは、機能性がアップしたりデザインもおしゃれになっている。今後もユニフォームは、どのように変化していくか見ていきたい。