• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

セルフレジに人員増員

 最近、スーパーのレジ体制を確認するとセルフレジが増えている。セルフレジのスペースを大きく取り、セルフレジスペースを3人体制で運営しているところがある。通常は1人の所が多いだろう。しかしスペースを広げると人員も必要になる。

 1人は、モニター画面を見て確認している、もう1人はスペース内で買い上げシールやテープを貼っている。そしてもう1人は、空いているレジを確認しレジを待っているお客様へ空いたレジを案内している。よりスムーズにセルフレジを運営するために仕方がないだろう。人員削減を見込み導入したが人員を要する状態になっている。

 それからセルフレジでは、イレギュラーは、つきものだ。この前、ブログに書いたが値下げシールが前のJANコードを隠しておらず2通りの売価がレジに登録された。また別の所では、切り花が1度登録した後、袋側へ移動する時、センサーがもう一度、JANを読み取った。商品の丈が長いのでそうなった。そうするとスタッフを呼ばなくてはいけない。やはり人員は、必要だ。

 また最近、イオンの2階(主にアパレル)、3階(主に子供のアパレル)でもセルフレジが導入されている。セルフレジに登録するにあたってはよく画面を確認しなくてはいけない。登録忘れや2重登録がないようにしたい。今後、セルフレジは、増えるだろう。しかし高齢のお客様が来店されたときなどは、きちんとフォローをして欲しいと思う。