小売業で石油ストーブを販売しているのは家電量販店、ホームセンター、ディスカウントストア、
GMSなどでしょうか。今シーズンは寒波の到来もありだいぶ品薄になっているようだ。石油ストーブの
利点は停電していても使える。今回、その点があり需要が増えたようだ。小売店の方は石油ストーブを
販売していて1番多く起きるトラブルはストーブの芯が固くなり燃焼不良になることだ。原因は不良
灯油で芯が固くなっていることが多い。例えば昨年からの持ち越し灯油、タンク内が結露し水が
混じる。販売している小売業は注意喚起のためパッケージの外に案内を書いた用紙を貼ったりして
いる。それから時々、発生するのが石油ストーブの上でやかんや鍋を置きそれの吹きこぼれだ。これも
煮物などが吹きこぼれた場合は灯油が茶色くなっている場合がある。注意したい。
芯が固くなった場合は交換が必要ですが(コロナの場合)ストーブの説明書には芯の交換方法は
書いていない。芯自体の説明書に交換方法が詳しく書いてある。また最近は大手メーカーの電化
製品はほとんどが説明書のダウンロードができる。便利になった。接客や修理などが持ち込まれたとき
必要になる場合がある。また他の使い方としてよく、説明書を売場におき、お客様に読んでもらう
時がある。展示品を販売するときに説明書が汚れてしまう場合があるのでダウンロードした説明書を
売場に掲示すればいいと思います。コピーするより簡単です。便利なものは利用しましょう。