年末年始が終わり、小売業は少し落ち着いているところでしょうか。しかし企業によっては
棚卸準備が本格化していると思います。棚卸は自店で実施する場合もあれば取引先(業者)に
依頼する場合もある。売場のカウントも大変ですがバックヤードもひと苦労です。売場に出れば
いいですが出ない場合もある。棚卸自体は資産を確定し最終的には利益を確定し決算が確定する。
大事な作業である。マニュアルにのっとり、きちんと進めないといけない。やはりまずは計画
ですね。逆算して作成、それから前回の反省書を確認し臨みます。
それから棚卸の除外品を明確にしないといけない。また不良品の処理、しなくてはいけないことが
多くあります。また棚卸当日は自店でカウントする場合は最新の注意をしないといけない。最近は
メーカーが欲張り(失礼)台紙商品の表と裏に陳列している場合もある。カウントが漏れないように
しないといけない。神経を使います。しかし棚卸準備によりバックヤードは整理整頓され、きれいに
なる。棚卸の方法は各社、様々だと思います。マニュアルを理解して作業を進めましょう。