イケアの雑貨関係の売場ですがプライスカードの売価が小さく高齢の方では
読みにくい気がします。もともとPOPがあったりなかったりするのでプライスカード
だけですと売価がわかりにくいかもしれない。プライスカードは大きいので売価の
ところは大きくするスペースはあると思います。商品はお求めやすい価格で品質も
とても良いと思います。今、家庭用品はホームセンターのカインズ、イケア、ニトリの
3社が強いと思います。新生活を始める方が家庭用品を揃えようと思い考えるのが
この3社と100円SHOPのような気がします。
ところで売価の大きさの話ですが「高齢者はあまり来店しないのでは」と思う方も
いらっしゃると思います。しかし少子高齢化が進み高齢の方も多く来店するだろう。
やはり各企業は顧客の高齢化に対し行動を起こしていかないといけない。それから
気になったのが売場にある案内、「安く商品が提供できる理由」に「大量生産してるから」
と書いてある。サスティナビリティな動きとは逆行する。SDGsの目標、12番「つくる責任
使う責任」からみると少しかけ離れている。もともと従業員の子供を預かるなどの動きが
評価されてきた。イケアの動きに期待したい。 イケアの売場