• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

作業確認

  11月2日にまたスクールバスでの置きざりが発生した。場所は岩手県一関、幸い子供が

気づきクラクションを鳴らしたため一時的ではあった。今回は最後、駐車場まで来て

ドアを閉める音でわかり子供が起きたわけだ。今日は福岡での裁判もありまた今年の夏は

静岡でも発生した。やはりこのような事故が発生したときは「対岸の火事」とは思わず

自分たちでも作業を改善しチェックリストを作るなりするべきだと思う。バスの送迎での

置き去りは命にかかわる。例えばチェック体制(おこさない仕組み)ですがドアの内側に

「降車確認」と表示したりカギにプレートをつけ「子供降車確認」などとつける。

  今回、国のほうでもセンサーを付けるとか対策を考えている。このような仕組みも重要

ですが実地で作業をされている方の心構えもとても重要と考える。何か事故とかが発生したら

原因を確認し対策を講じるべきですが「うちでは起こらないだろう」と思わないことです。

日本の警察では渋谷のハロゥインの警備や日曜日の木村拓哉さんのパレードなど警備体制を

見直し臨んだ。韓国、梨泰院での事故を教訓にしたわけだ。私も現役時代、店長の時に倉庫が

全焼するということが起きた。(放火)事故は起きるかもしれないを前提に備えなくては

いけない。消防訓練も真剣に実施し終了した後はやはり反省点等を話し合うべきだと思う。実際、

建デポの草加で営業中に火災が発生した。小売業の店舗には毎日、お客様が来店します。常に

危険だなーと思ったら行動し事故を防ぎましょう。