• 旧「シニア大学院生の小売業ブログ」

プレー(作業)は、確実に

 昨日の西武対楽天の試合、西武が2対1でサヨナラ勝ちをした。西武、平沼選手のライト前ヒットを楽天のライト小郷(おごう)選手が捕球後の送球エラーでサヨナラとなった。

 しかしプレーをよく見ると楽天投手の藤平選手がやるべきことをしていなかった。解説者は、そのように解説していた。

 詳しく説明すると延長10回裏、西武のネビン選手が2塁打で出塁、その後、代走に変わった。次のバッターの平沼選手がライト前ヒット、外野は、前進守備で2塁ランナーは、帰れる状況ではなかった。ライトの小郷選手が打球を補給し、ファーストの阿部選手へボールを返した。しかしそのボールが、ワンバウンドの取りにくい球になった。

 阿部選手は、取れずボールは、三本間へ転がった。ここで本来は、本塁送球へ備え投手が、本塁のカバーに入る。本来ならそこでカバーの藤平投手がとるべきだった。しかし誰もいなかった。(藤平投手がボールを見ていなかった。

 藤平投手は、ホームのカバーへ行ったが、バックネット側を向きボールを見ていなかった。ボールが三本間へ転がった時、キャッチャーは、ボールを一瞬、追ったが、本塁が空いてしまうのでホームへ行きカバーの藤平投手の方を見たが、藤平投手は、ボールを見ておらず、処理する選手がおらず2塁ランナーが、3塁からホームへ進みサヨナラ勝ちとなった。

 作業でも確実にしないと大変なことになる場合もある。売価変更の売価であったり数字の入力など間違うとリカバリーが大変です。作業に中で画面上に「これでよろしいでしょうか」といったニュアンスのフィルターがかかる。そのときにきちんと画面を確認し進める。

 作業は、確実に進める。原則は、確実に作業を進めることだと思います。