最近、政治での話題は、物価高対策として給付金を出すか、減税をするか、また、マイナポイントで支給するなどの論議です。
ところでもし給付や減税などが実施された場合、それに伴う作業が煩雑になるということが、言えます。例えば給付、これは市町村の職員の作業が増えます。口座の確認、振込などの作業があります。また、消費税減税の場合は、小売店などの作業が増えます。仮に食品限定で減税した場合であれば、一般的に値札は、税抜きと参考税込み価格が書かれています。そこで「食品は、税抜き価格の支払いです」といった表示をする。また参考税込み価格を消し込むなどがあるでしょう。
電子棚札の価格表示変更は、スムーズにいくかもしれません。逆に、税込み1本で表示している企業の作業は、大変だと思います。税抜きに書き換える作業が発生すると思います。
以前、消費税導入時は、作業が大変でした。価格表示をすべて差し替える作業が発生しました。駆け込みの需要があったり繁忙になることもありました。税率や制度が変わることにより作業が、発生することは、仕方がありません。しかしできるだけ作業は、簡単であって欲しいと思います。
米の価格は、下がっていません。今後の物価高対策は、どうなるでしょうか。