昨日、テレビ朝日系のバラエティー番組「ナニコレ珍百景」を観ていたらワンオペの焼肉店が紹介されていた。ちょうど1週間前の「坂上&指原のつぶれない店」でもワンオペの飲食店を紹介していた。1週間前に紹介された飲食店は、定食屋さん、基本は、複数の料理を作る場合は、作業を同時進行させる。また、食券を採用し出来た料理をカウンターまで取りに来てもらう形だった。
そして今回、紹介された焼肉店、大阪にあるのですがこの様なシステムでした。まずこの店は、個室6部屋で最大34席です。そして予約制でコースが3種類あるそうです。お客様が部屋に入ると店のシステムをタブレットで確認し肉を焼き始めるのですが、肉は、部屋内にある冷蔵庫にあります。そこから出して焼きます。(コース分の肉が用意されています)
網交換もセルフで行います。また、ドリンクは、持ち込み可になっています。お客様がセルフで行うので授業員が行うのが、食材の準備と追加注文(予めコースの肉は、冷蔵庫にあります)対応と清掃だそうです。ワンオペで、人件費を下げて料金をお得にしているそうです。よくできています。
ただ、ワンオペで心配なのは、アクシデントなどです。以前、飲食店であったのは、深夜、洗面所で従業員が、倒れたのですが誰にも発見されず対応が遅れたことがありました。やはり緊急で連絡するシステムを構築することが重要だと考えます。
ワンオペは、従業員に負担がかからない形で進めて欲しいと思います。