小売業や飲食業では、人手不足が発生している。また、改装やオープンでは、自社で他店の社員が応援に入る。スーパーや飲食店などでは、複数の店舗に勤務する社員もいる。実際、スーパーでは、複数の店舗に勤務するエリア担当のパート社員の募集が、高時給でかけられている。人員が不足する店舗を中心に勤務するのだろう。
ところで昨日、すき家へ行った。テイクアウトで注文をし、店内のテイクアウト客向けのベンチで待っていた。厨房の方を見ると一人しかいないかと思ったが中にもう一人従業員の方がいた。店内のお客様はいなかった。(午後4時半ぐらいです)以前、すき家は、ワンオペで問題になった。作業も大変であるが何かイレギュラーがあった時に適切に対応できない。
そして窓の外に目をやるとオリーブの丘がある。ここで私が思ったのは、すき家で人員が足りない場合、隣のオリーブの丘で人員が豊富にいるのであればオリーブの丘から人員を手配できないかということです。問題は、多いと思います。オペレーションが全く違う。しかし同じゼンショーホールディングスの企業だ。二刀流の訓練をして可能にできないだろうか。すかいらーくグループでもグループ店舗が隣接している場合がある。可能であれば臨機応変に対応すれば作業もスムーズにいくし顧客満足度も下げないだろう。
「素人が何を言っているんだ。」という意見もあると思います。しかし可能性があればトライしてみる価値があると思います。