昨日は、東海道新幹線で保守車両の事故があり浜松ー名古屋間は、終日運転見合わせになった。午後の情報番組などでもコメンテーターが到着できずリモートで出演するケースが見られた。また、大変だった方は、旅行や出張などで異動される方々だろう。それも夏休みに入ったばかり、駅で運転再開を待つ乗客の中には、多くのお子さんが見られた。
最初、運転再開予定は、お昼ごろであったが終日運転見合わせになった。乗客は、飛行機やバスなどに変更をする方などもいらっしゃたが、もともと夏休みで混雑していた。また、在来線の浜松ー名古屋間は、大混雑し浜松駅では、乗車まで約2時間半待ちとなった。JAL、ANAは、機転をきかし羽田ー伊丹間の臨時便を運航した。
さらには、北陸新幹線を使う迂回案もテレビで紹介していた。北陸新幹線で敦賀まで行き、そこから在来線などで名古屋や関西方面へ向かう方法だ。時間は、かかるがどうしても行かなくてはいけない方は、選択するだろう。
東海道新幹線は、最重要路線である。大動脈である。運転見合わせになると大混乱になる。東海道新幹線は天候の影響も受けやすい。昨年の専大松戸高校の応援団が甲子園に間に合わなかったことも思い出される。リニアの運行も期待される。何かがあったときに代替手段を見つけるのはネットなどで楽になったができれば通常の移動手段で移動したい。首都圏などでは振り替え輸送で対応できるが新幹線などでは飛行機や在来線などになる。楽しい夏休み、交通機関の無事故を願いたい。