デジタルからアナログへ逆戻り？

　昨年の8月20日の投稿でニトリの店頭にあるデジタルカタログを紹介した。

　ニトリ店頭のデジタルカタログ、アウトレットを含め取扱商品のすべてが見られます。

　最近、ニトリへ行ったところ売場の各売場にそれぞれのカテゴリーのカタログが設置されていた。

ソファのカタログです。

　カタログ内ファイル内の画像です。片側には、JANコードがあり、アプリから在庫や納期を確認することが可能です。

　本来であれば、お客様は、デジタルカタログで商品を探せばいいのですが、ニトリでは紙媒体のカタログを用意した。カテゴリー別にあるのでそちらの方が探しやすいお客様もいるだろう。シニアのお客様もこちらのカタログだったら活用しやすいだろう。

　DXが進み、すべてがデジタルに変化していく中で、アナログな形も残しておく必要がある。例えば飲食店の端末による注文、シニアのお客様で「従業員を呼ぶ」ボタンを押して口頭で注文するお客様もいらっしゃいます。アナログの形も併用する形も場合によっては、必要と考えます。