現在、NHKの火曜PM10時から「正直不動産2」というドラマが放送されている。とても面白く参考になる。これから新生活は始める人にとっても参考になると思います。このドラマのパート1は、一昨年の春に放送され興味深く見た。内容としては、不動産の営業社員とお客様のヒューマンドラマだ。嘘をつけない山下智久さん演じる不動産会社の営業マンと同じくカスタマーファーストの不動産会社の営業を演じる福原遥さんを中心に展開するドラマだ。
例えば、タワーマンションを購入しようとするお客様には、朝の通勤、通学時にはエレベーターが渋滞することとかデメリットをきちんと説明する。正直に状況などをお客様に伝えることは重要だ。小売の現場でも商品購入に伴いメンテナンス費用がかかる場合は、案内したほうがいいだろう。例えば「太いタイヤの自転車は、タイヤやチューブを交換する場合、一般の軽快車に比べるとパーツの価格が上がる」とか、それ以外でも「住宅や駅、学校の駐輪場のフレームにタイヤが入るか確認してから購入したほうがいい」などということです。
スーパーの「OK」のオネスト(正直)カードも話題になっています。野菜であれば「旬でなくまだ甘みがなく〇月頃から甘みが増した商品が入荷します」といった内容をPOPで案内する。やはり、常にお客様へは、正しい情報を流すことは、重要でありその事が、お客様から支持を受ける。商売は、損得より善悪だと思います。