洋菓子・和菓子業界で快進撃を続けるシャトレーゼ、しかし子会社の賞味期限を書き換えが発生した。岩手県にある子会社で冷凍菓子の一部で廃棄ロスを減らすため賞味期限を書き換えたそうだ。子会社の社長は懲戒免職になった。
廉価なケーキやアイスクリーム、低糖質のお菓子などシャトレーゼはここ数年、大人気だ。店舗網も拡大しており自宅の近隣にも数件、店舗が存在する。しかしこのようなことが発生してしまった。子会社が起こしたことではあるが消費者を無視したやり方である。
ビッグモータ―もそうであるが損保ジャパンも利益を優先し、保険契約を再開したことにより、社長が辞任に追い込まれた。善悪より損得を優先し不祥事を起こすケースは数えきれない。やはり常に、「商売は損得より善悪」を考えながら行動したい。