ホームセンターやニトリのアプリで利用できるMAP機能、アプリ上で商品名を入力すると店内のどの辺にあるのかを表示する。でも実際にお客様が活用されているだろうか。やはり従業員に聞いてしまう方が多いのかもしれない。今年3月の東京ビッグサイトでの展示会、「リテールテックジャパン」でアプリを入れなくてもMAP機能が使えるとのことで「YDC」という企業が訴求していた。仕組みは、スマホでQRコードを読み取るとMAP機能が立ち上がるというもの。
リテールテックジャパンで配られていたパンフレット、アプリ不要で売場案内機能が使えます。
この仕組みを利用している企業がありました。ホームセンターの山新グランステージで案内されていました。
詳しい使い方が案内されています。ただ、隣に「係員呼び出しボタン」があります。もしかすると、売場の場所がわからない場合、このボタンを押す方が多いかもしれません。
各企業は、お客様にアプリを入れてもらい、様々なことを訴求したい。ホームセンターやニトリは、MAP機能や在庫検索機能をお客様に活用してもらいと思っている。しかし実際は、あまり活用されていないのかもしれない。
ニトリの入口マットの所にある床にはられたPOP(案内シール)、お客様が、店内モードを活用されてないため訴求しているのか?丁寧に便利な点を訴求する必要があるかもしれない。