昨日のニュース、福岡県の専門学校でのバーベキューで痛ましい事故が発生したことが、明らかになった。バーベキュー(以下BBQ)で火力が弱かったので、アルコールの消毒剤を火元にかけた。そして火が燃え広がり事故につながった。本来、消毒剤はBBQ参加者の手を消毒するために置かれていた。今回はアルコール消毒剤で火が広がったが着火剤でもこのようなケースがある。特にチューブタイプの商品だ。商品には「つぎたし禁止」や「大量の使用禁止」の表示がある。火がついているところへ、つぎ足すと火が燃え広がる。使用方法を守った使い方が必要である。
その他にも昔、ガソリン携行缶で事故が発生した。この商品は使う前に一度、ねじを緩め、ガスを抜かないといけない。それをしないで発電機にガソリンを補充し事故になった。これらの商品は使い方が守られるようにパッケージに注意喚起の文言が書いている。使用方法を守り事故を防ぎたい。
小売業でも様々な機械や道具を使用している。ルールを守り事故を防ぎたい。先日、コストコに行ったらリーチインフォークでパレット移動時にフォーク、パレットの周りに4~5人がいた。テープでフォーク、パレットを囲みそのテープを4~5人が持ち移動していた。何かあったのかもしれない。とにかく安全が1番である。ルールを守り安全に作業を進めましょう。